世界問題、アーティストが議論や提言-12月に京都造形芸大でサミット

京都造形芸術大（京都市左京区）は「第２回世界アーティストサミット」を１２月１、２日に同大学で開催すると、発表。


音楽家の坂本龍をはじめ海外のトップアーティストを招き、紛争や環境など世界規模の諸問題の解決に向けて、京都から芸術家ならではの発想で提言する。

京都府、京都商議所との共催で、２００５年１１月に続く開催。議長は美術家で同大学客員教授の宮島達男が務め、坂本龍一をはじめ、韓国の美術家ユック・クンビョン、タイのファッションデザイナー、ジャールパット・アーチャワサミットら計７人が参加することが決まっている。

参加者は１日と２日午前に「コアミーティング」と題して、問題の解決策や芸術家の役割について議論し、２日午後に提言を行う。続いてパネル討論を開き、脚本家の小山内美江子や漫画家のちばてつやら計４人が芸術の可能性について話し合う。

ザック・ポーゼン

ニューヨークの９・11から6周年を迎え、米国各地で記念行事が開かれる中、古き良きアメリカへを意識したコレクションが登場した。2004年、アメリカ・ファッションデザイナー協議会の新人賞を受賞したザック・ポーゼンは昔のハリウッドへの郷愁に溢れたデザインでも知られる。

 

「アメリカ草創期の入植者たちとその簡素さにオマージュを捧げた」と本人はコメント。ハリウッド好みのゴージャスな雰囲気で、シンプルなシャツの袖はふわっと膨らんだようなのフォルム。ドレスも凝ったディテール。 今年２７歳で今後の飛躍を感じさせるデイザイナー。

ヴァレンティノ引退

イタリアの有名ファッションブランド「ヴァレンティノ」の創業者でデザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏（７５）は４日、声明を発表し、２００８年１月のパリ・コレクションを最後に引退することを明らかにした。

　ガラヴァーニ氏は声明で、「ファッション界に別れを告げるのに、最適の時だ」と述べた。同氏は、１０月にパリで発表されるプレタポルテ（高級既製服）のコレクションの準備を進めており、来年のパリ・オートクチュール（高級注文服）・コレクションまで、デザインを続けるという。

　ガラヴァーニ氏はイタリア北部ボゲーラ出身。パリで服飾を学び、１９５９年にローマで創業。同氏の名を冠した高級ブランドは伊女優ソフィア・ローレンさんや米女優メリル・ストリープさんら、各国有名人に愛用され、日本でも人気が高い。

東京コレクションが開幕

　日本のファッション力の発信を目指し、０８年春夏の東京コレクションが３０日、東京ミッドタウン（東京都港区）を主会場に開幕した。

　官民共同のイベント「第５回東京発　日本ファッション・ウィーク（ＪＦＷ）」の一環。８月末のスタートは東コレ史上初という。ミラノやパリコレクションなどに先駆けて開催することで、マンガやゲームだけではない、日本のファッションの実力を強くアピールしたい考え。この日は初参加のブランド「ＩＭＡＧＩＮＥ」が先頭を切ってショーを行った。

　ＪＦＷは９月５日まで。期間中、デザイナー３６組やユニクロなどがショーを繰り広げるほか、バイヤー向けの展示会、若手デザイナーの支援イベントなどが予定されている。

先頭を切ってショーを行った「IMAGINE」＝３０日午前、東京都港区の東京ミッドタウン

産経新聞より

オム・ジョンファ、ファッションブランド ロンチング

万能エンターテイナーオム・ジョンファが、ついに事業家としての“本性”を表わした。SBS週末特別企画『ナイフ使いオ・スジョン』で、熱演中のオム・ジョンファは、24日午後3時と7時ソウル江南区トサン交差点にある“ビストロ ディ(bistro d)”で、ファッションランジェリー“オム・ジョンファブランド”ロンチングショーを行う。既存のスターが、衣類およびランジェリーブランドで、オンラインロンチングに重点を置いたのと違い、オム・ジョンファはコウェルファッション株式会社と手を握って、全国70ヶ所余りのオフライン売り場と、オンラインを同時にロンチングすることによって、エンターテイナーオム・ジョンファの名前を誇示する予定だ。

ブランドの名前はオン、オフライン2種類ある。オフラインブランドは“ズーム・イン・ニューヨーク(ZUHM in New York)”で、オンラインブランドは“コーナー・スイート(Corner Suite)”だ。

オム・ジョンファは「下着を通じて多くのことを表現できるだろうが、私の名前のランジェリーはセクシーでなければ、格別でないという意志が明確に表現されることになるだろう。堂々としていながら、素直なセクシー美、高級な女性美を表現しようと思った」と明らかにした。

最近オム・ジョンファは、ドラマ『ナイフ使いオ・スジョン』と、映画『今愛する人と暮らしていますか』で、主人公で出演したと思えば、先日は『オム・ジョンファのニューヨーク日記38日107記ニューヨーク』を出し、多才な才能を誇っている。

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